2018年07月09日
身だしなみのマナーを守って葬儀に参列しよう
葬儀に参列するときは、守らなければいけないマナーがいろいろあります。その中でも特に頭に入れておかなければいけないのが、身だしなみに関するマナーです。葬儀にふさわしい服装や髪形、メイクを頭に入れておけば、遺族の方に失礼にあたってしまうことがありませんし、大人として恥をかくことがなくなります。
まず、葬儀に参列するときは、男性女性を問わずブラックフォーマルを着用するのが基本です。特に30代以降の人は、高品質のブラックフォーマルを着用すれば、たくさんの参列者の中に入っても恥ずかしくありません。さらに、女性の場合は黒のストッキングや光沢のない黒い靴、バッグ、真珠のアクセサリーを用意しておけば、急な訃報にも慌てることがなくなります。
もちろん、髪型とメイクにも細心の注意を払わなければいけません。たとえば、髪が長い人はまとめておくことが大切ですし、派手にならないメイクをすることも重要なポイントになります。最近は普段からネイルのおしゃれを楽しむ女性が多くなりましたが、参列するときは忘れずにマニキュアを落としておきましょう。
もしもネイルアートをしていて自分ですぐに取れない場合は、ベージュ系のマニキュアを上から塗るなどして対応しておくと安心です。